子犬・子猫情報

スコティッシュフォールド(立耳)

お家が決まりました!

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スコティッシュフォールド(立耳)
毛色 シルバータビー&ホワイト
性別 女の子・多賀城9/26
生年月日 2014-6-5生まれ
価格 お家が決まりました!
店舗 ・宮城多賀城店
出生地 宮城県仙台市
体重 0.64kg★7/23
ワクチン代 別途
血統書 ICC
お勧め保険 ペット&ファミリー少額短期保険
その他 マイクロチップ代別途 PS1-26-7-18-②
情報掲載日 2014.07.28

スタッフからのコメント

スコティッシュフォールドのその歴史は、1961年にスコットランドの中部に位置するテイサイドという地域の農家に生まれた一匹の白猫に始まった。 スージーと名付けられていたこの雌猫は、この農場に生まれた他の猫らと違い、その誕生からどれだけの月日が流れても耳が立たないままであった。
成長したスージーはやがて1963年に至って複数の子を産んだ。そしてそれらの子猫の中にスージーのそれと同様の折れ耳を持つ個体が発見されたのである。
かくしてこの特有の折れ耳が遺伝するものであるということが確認されるに至り、この「折れ耳猫」の計画的な繁殖の歴史が始まったのであった。
スージーに同じく雌であったその子猫は、ウィリアム・ロスとメアリー・ロスという夫妻のもとへと引き渡されたうえで、スヌークスと名付けられた。スヌークスはブリティッシュショートヘアの雌と交配し、その雌は雄の白猫を出産した。スノーボールと名付けられたその子猫は地元の展覧会へと出陳されるなどした。
やがてスージーの誕生からちょうど10年目にあたる1971年に、数匹の「スコットランドの折れ耳猫」が、メアリー・ロスの手によって、ニール・トッドという名のアメリカ合衆国の遺伝学者のもとへと移送された。それからというもの、米国の地にあって、ブリティッシュショートヘアとアメリカンショートヘアとを用いた品種改良が続けられた「スコットランドの折れ耳猫」は、1994年に至って「スコティッシュフォールド」という名を受けたうえで、一猫種としての完全な公認を獲得したのであった。